お腹も満たされ　いざ窯元さんへ

今回相談したかった欠けは　3mmほどで重症ではなく

「メンテナンスに出していただければ補修できますが

これも愛着だと思ってこのままでも問題ありません

ただ　洗ったりするときにおケガされないように」

とアドバイスを頂き安心しました

ただ補修するにしてもその間　これで炊いたご飯が食べられなくなることの方が大問題で・・・

もう炊飯器で炊いたご飯には戻れそうにありません

「それよりもこの内側のコゲは　コレ使って　こんな感じで」とスチールウールでゴシゴシどころかガシガシくらい「うちのはこれくらいやっても　全然問題ありませんから」とメンテナンス方法も色々お聞きして　さらに愛着ある子に育ちました

さて　本日のメイン

娘が並べられた子たちをジロジロ見ているところ

「どっちの色がいい？」と聞かれ察したのか

目を輝かせ　う〜〜〜ん　白か黒の二択ではあるが

本当にどちらも悩ましいだろう・・・

そこへ奥からもう一種類　形の違うものが登場！

こっちはこっちで捨てがたい・・・

使用環境などにもよる細かなことまで　それぞれの特徴を説明して頂き５回目の考慮時間に入ったところで　ファイナルアンサー！

娘が選んだ子は

愛くるしいフォルムのうちの子と違い

誕生して３０年以上経つしっかり者の兄のような一品

どちらも　こちらの窯元さんの想いがカタチになった

「食」への安心安全を最優先に

自社で開発された土や　釉薬には鉛やカドミウムなどの有害物質を含まず独自の配合によってフッ素加工しなくても　お米がくっつきにくく

お櫃がわりに冷蔵庫入れておいたものが　すぐにそのまま電子レンジにかけられる（逆に870℃から20℃に急冷しても割れない）超耐熱性の使いやすさも合わせもつ

それでいて　料亭のあのふっくらツヤツヤで　一粒一粒お米がたっているご飯がとても簡単に毎日自宅で味わえ　何気なかった食事の時間が待ちどおしい時間に！

＊ガスだけでなくIH用もあり！

（Birthも勉強不足でこちらにお邪魔して初めて知りました）どのご家庭でも土鍋炊飯が楽しめます

この想いが　この窯元の五代目さんから六代目さんへ継がれたように

それが娘にも今日伝えられただろうか・・・

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