BBQシーズン本番 の前に
丸い七輪(BSR1号)に、三角のチャコールスターターを乗せ、四角いテーブルで囲み、
ここから我が家のBBQは始まります。
よくお聞きするのが「BBQって火をつけるのが大変じゃない?」とか
「なかなか火がつかなくて、はじめる前に疲れちゃう・・・」です。
確かにコツはありますが、コツさえ分かれば大丈夫です。
BBQシーズン本番の前に ちょっと火熾しについて書いてみたいと思います。
コツは・・・
まず、七輪の場合 吸気の窓は最低限の酸素が入ればいいのと、着火剤の炎が揺らがないように3〜5mm位空け、風下側に持ってきます。
風の強い時は写真のように七輪の上からも風が入りにくいように、上に空気が抜けるような形で回りを囲ってあげると良いです。
(火が熾きる前にウチワや風を入れてしまうと温度が下がってしまうので、着火剤の火が炭に移りにくくなります。あとは炎の温度の高い外炎が炭にあたるくらい、着火剤と炭の間に隙間を空けてあげるといいです。着火剤の上に直接炭を乗せたり、炭の上にジェル状の着火剤をのせるのもよくないです。ジェル状の着火剤は炭に火がついている状態では危険ですので 追加は絶対しないで下さい。)
こうして着火剤が燃え尽きる頃には炭の下の方に火が熾きています。(写真を拡大して頂くと奥の方が赤くなっているのが分かります。)こうなれば吸気口を全開にして風上側に向け、あとは何もせずに待つだけです。 火の熾きていない炭があれば熾きている炭の間に移動させてあげれば火は移っていきます。
平たいBBQコンロを使用の場合は火が熾きにくいので、煙突効果を利用したチャコールスターターを使い、熾きた火をBBQコンロに広げてもらうほうが断然ラクです。
火の熾きにくい白炭といわれる オガ炭や備長炭でも30〜40分、
ホームセンターなどで売られている黒炭なら10〜20分で火は熾きるので、
その間に我が家では テーブルやイスなどの支度をします。
準備は調いましたが・・・娘は寄り道してなかなか帰ってこず、息子も・・・
結局 家内と2人お決まりのBBQになりました。
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