見えるものを、見えるままに。
今週は琵琶湖へ癒されに行く予定でしたが、いろいろな予定がタイトになってしまったのでやむなく延期に。
朝から病院へ寄り、そのまま芸術の秋で豊田へ。
木々が生い茂る坂道を登っていくと・・・
視界が開けたそこには、物言わず存在感を主張する建築物「豊田市美術館」が現れる。
「ジャコメッティ展」
見えるものを見えるままに表現しようとした苦悩の日々、それを乗り越える毎に変わる作品の数々。
執着する眼にも、彼の体験が大きく影響していることも・・・
一部こうして写真撮影を許可して頂いている作品もあり、あっという間の時間でした。
彫刻は初めてでしたが、画も彫刻も、芸術家の眼に見えたものをそれぞれの生きている時代、生活環境、体験、感性により表現の仕方が変わってくるんだろうと感じました。
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