ご褒美?
珍しく家でゆっくりしている息子とランチへ
いつもなら遊びに夢中で 夜も家に居ないのに・・・ 笑
息子の運転で車を走らせ、助手席で。
ほとんど座ることのない助手席からの風景に
少し戸惑いながらも
行った先のお店では おススメメニューに
「ご褒美ランチ」の文字
少し前 頑張った息子にと、それを一つ注文し
いろいろ話す事は仕事のこと 社会のこと
ムスメもそうだが、子供達と仕事の話ができる日が来るとは・・・
それもこれも 子供達が自分で親と同じ道を進んでくれたから
小さな頃は学校にも行ってやれず
親の参加確認の手紙がゴミ箱に捨ててあった事もあった
なかなか ほかの家庭では当たり前の
普通の事をしてやる事ができなかった・・・
そんな子供達がどんな仕事をそれぞれ選んでいくのだろう?
とても興味深かった。
その二人が出した答えが 今現在の二人の姿
なんの違和感もなく出した二人の答えに
親として 小さかった頃への申し訳なかったという気持ちと
親の仕事を認めてくれたことへの感謝の気持ちでいっぱいである。
周りの友達には当たり前の事が 当たり前ではなかったという
複雑な思いを乗り越えてきた子供達は
とても強く、しっかりと、自分たちの意思を、目標を持って
今 私達の前にいる。
もうあの小さかった子供達ではない
その強い気持ちをもってすれば
これからもずっとずっと頑張っていく事ができるだろう
まだまだ親としては伝えなければならない事もあるが
親元を離れ 自分達の足で今の社会を生きていく準備は
十分すぎるくらい伝わってくれたと思う
こんなに立派に成長してくれた事に
本当にありがとう
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