繋ぎ 続く モノ
今年も楽しみにしていた「日展」へ行ってきました。
今年から?新しい試みで許可されたもののみ写真の撮影がOKでした。
インターネットでも 多くの作家の方々のコメントを読めるようになり
時代の進み方に驚かされました。
多くの画が並ぶ中 一番気になった画!
刻を繋ぎ続けた圧倒的なまでの 存在感、
なおも花を咲かせ生き続ける 生命力、
2000年の世を見続けた まとう空気感すら感じられる
コノ画にひとめぼれ。
(* 作家さんより許可を頂きました。)
作家さんのコメント
「山梨県、北杜市の実相寺境内にある『山高神代桜』は、日本三大桜のひとつで、推定樹齢2000年とも言われるエドヒガンザクラである。悠久の時を超えて生き続けるたくましさ、生命力に感動し、桜が生きてきたその歴史と物語に耳を傾ける。」
一番気になった中心部がこれ!
実際は 添え木や包帯 立っているのもやっとな満身創痍の古桜だが
光を浴び 根から吹い 咲かせ続けようとする
人のシワのようにも見える幹・・・凄いの一言
その帰り道、
ちょっと贅沢なモノを買ってしまった・・・
いやいや これも子供達に繋げて使ってもらえばいいか〜
と都合の良い事言っちゃって。。。
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